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ブックマーケットのポスターを貼ったこと

2月24日と25日、県営みさと公園で開催する「みさとブックマーケット」の準備を進めています。
公園との共同開催で、実行委員会を名乗って計画してきました。

 

素敵なイラストも作成してもらって(イラストレーター:りうん)、印象的なポスター、チラシを用意することができました。

この企画に三郷市や教育委員会の後援を得たことで、そのポスターを三郷市の広報掲示板に貼ることができました。許可をとって判を押し、掲示可能な掲示板の一覧を参考にあちこちに貼りました。

 

現在、ご協力いただいた事業者さんや町会、個人、そして三郷市の掲示板など、さらに学校や公共施設を合わせて100ヶ所近くに、ポスターが掲示されています。

 

 

街中でポスターを見ることで「三郷は読書のまちだから、こういうイベントがあっていいよね」と感じるかもしれません。読書を趣味としない人も、関心がなくても、「こういうイベントをやるのは読書のまちだからでしょ?」と思ってくれるかもしれません。

 

そんなふうに、「読書のまち」であることが認識されていく(刷り込まれていく?)のを想像したら、それだけでとても嬉しいです。

 

スタバでコーヒーを飲みながらふれあい文庫が目に入った時、「そうだ、読書のまちっていうくらいだから、1冊くらい読んでみようかな」と思う人がうまれるかもしれない。「地区センターに会合に行ったら、小説があったから借りてきたよ。三郷は読書のまちなんだもの」という人もいるかもしれない。

 

ブックマーケットはまだ開催していないけれど、事前準備でこうして気運が高まることを実施できていると思うと、それだけで、開催を企画してよかったーーーと思うのです。

 

もちろん、どんなもんかと期待して何千人のお客様が来場されることを夢見ています。そして、「来年も楽しみにしているよ、また開催してね」と感想を聞かせてもらえるように、このイベントのファンがたくさん作れたらいいなと思っています。