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図書館の資料検索

図書館に行って、本のある場所が知りたくて、検索機に向かいます。

(検索用のタッチパネル、操作しづらいのでキーボードが欲しいなといつも思っています。)

ともかく、検索窓にタイトルと思うものを入れてみますと、あるはずの本なのに「みつかりませんでした」なんて表示されることが、しばしばあります。

 

図書館の資料検索は、日頃使い慣れたグーグル検索などとは違って、似たような言葉や予想できる誤字を修正して検索してくれたりしません。

例えば、『桐島、部活やめるってよ』を探そうと思って[桐島部活辞める]と入力してしまうと、見つかりません、と表示されました。うっかり[霧島部活やめる]と入力してしまえば、やはり見つかりませんと表示されます。

そんな時、どうしましょう。

 

・無いものと思って諦める→利用できるチャンスを失くしてしまうのはもったいない!

・今一度、グーグル検索して、正確なタイトルをしっかり入力する→ひと手間かかりますが、間違いないです。

・絶対に間違っていないところだけを入力し、わかるなら著者名などを同時に検索する→【詳細検索】を使いましょう。

 

ホームページのトップに出てくる簡易検索ではなく、メニューから、詳細検索を開き、間違うことのない自信を持って、書名には[桐島]、著者名に[朝井リョウ]と入力すれば、一発で結果が出ます。

 

この時、簡易検索のまま[桐島]と入力すると、著者名としての桐島洋子さんや桐島ノエルさんなど、探しているものとは違う資料がたくさん表示されてしまいます。そんな時は著者名で絞り込んだり、さほど多くなければ、目視でリスト表示から探し出してもいいでしょう。

 


間違いない言葉、名称だけで検索しないと、引っかかってこないわけなので、面倒かもしれませんが、 一言一句、間違いなく入力して検索することを心がけてください。

また、図書館員(司書)に訊ねてみるのもおすすめです。勘違いしていることや、覚え違いをしていることに気づいて、正しい資料名を提案してくれることもあるかもしれません。